01 START

自分は何者なのかとふと思う事が度々あった。
そして、知人を介して視える人に視てもらった。

「私」とは
もともと家族を持つはずじゃなかった。
医者になるはずで、国境なき医師団のような形で世界中を飛び回って
沢山の人を助ける使命にある人だった。
7年後に、常人では辿り着かない大きな成功を手にするけど
その時家族を捨てる事になるといわれた。

自分の中の様々な点が一気につながって、
私なんかがなぜこんなに世界をチラチラ気にしているんだろう
ただトレードを小さくやっているだけでいいのに、
自分のこのこだわりは何なんだろう、と思っていたけど

私の持つ夢は、確かに常人レベルではないので
それが叶うなら、そしてもともと世界をこの瞳に写していたはずだったなら
この小さなモニター越しに、必死に世界を探しに行っている自分も納得がいって

自分の夢に挑む覚悟を決めた。

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